黒蝶貝  島ぞうりペンダント

宮良加工所

2011年06月08日 13:33



黒蝶貝、”クロチョウガイ”と呼びます。
こちらでは”ビシヌクー”、とか”ピーヌクー”とも呼ばれるそうですね。”干瀬の貝”という意味とか。
真珠の養殖に使われ、石垣市の貝でもあります。

ぞうりのソール部分を黒蝶貝で、鼻緒をシルバーで作ったペンダントです。
合成樹脂にて、夏らしく赤とブルーの2色を作ってみました。(シルバーのみの無色もあります)

もともとハワイアンジュエリーで生まれたこのデザイン、
”靴をぬいで、気楽に過ごそう!”というメッセージが込められているそうです。
ハワイと良く似た気候のここ石垣でもほぼ一年中、サンダルorぞうりで過ごすことが出来ますよね!
(宮良加工所だけ?冬は靴下onぞうりという、どうにもイケてない格好で意味も無くがんばっていることも)
”気楽に過ごそう”という空気、これも立派な八重山の魅力のひとつ!


沖縄県外の方に説明しますと、こちらではことばの頭に”島”をつけて他所のものと区別することが良くある為(例・島らっきょう・島どうふ)島ぞうりペンダントと名付けました。

大きさ  約2cm×1cm
40cm  真鍮ロジウムメッキチェーン付き
¥2,000

興味のある方は、メールフォームからでもお問い合わせ頂けます。
この記事を書いていたら、加工の受け取りにいらしたお客様に早速2個、お買い上げ頂きました。
ありがとうございます、嬉しいです!

最後に参考に着画をどうぞ。

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