巡視船くだか・体験航海
夏本番な石垣島。
毎週のようにイベントが行われ、観光客の皆様を歓迎するかのように、連日カラリの灼熱地獄です。
不完全冷房な宮良加工所にお越し頂いたお客様、本当にありがとうございました。お土産お持ち頂いたお客様、スィーツおやじな自分は全部おいしく頂いております・・がどうか次回は手ぶらで!気軽に!お越し下さい。
さて、そんな石垣島の夏のイベント「みなとまつり」の一環で、」海上保安庁の巡視船「くだか」の一般公開に乗船出来ることとなりました。太陽にビビりながらも、無料に惹かれ乗船です。
今回、露光オーバーで写真がみずらいです~すんません
離岸を楽しみ、船内見学などしているうちに普段やっている訓練の公開の時間となりました。
甲板から見学していますと、前方から一定間隔で様々な大きさの4艘の巡視艇がやって来ました。
まず「はてるま」
そして、そのどの船も海保の隊員が直立でコチラに向かって並び・・・
敬礼!のポーズです。
自分、どちらかというと愛国心はかなり薄い人間ですがこの全員敬礼!にシビレてしまうのはやはり、「宇宙戦艦ヤマト」の内容を暗記する位影響を受けた世代だからなのでしょうか・・・。
さらに、海保のヘリコプター「通称・カンムリワシ」が遭難者を救助する訓練で、間近で迫力満点のホバリング飛行を見れたりと、
乗り物好きにはたまらん内容なのでした。
訓練が終了し、海からの風が来るとはいえ、直射日光を浴びているのがキツクなってきたので休憩室を利用して入る内に2時間の航海は終了。
乗船者の殆どは自分のような小さい子供連れ。中には妊婦さんも。無事一般公開が終了して関係者の方達は、いつもとは違う緊張が解けてホッとしているでしょうねー。お疲れ様でした。
甲板の窓から中を除いた食堂には、
「つらい きつい もうやめた では 人の命は 救えない」
みたいな格言が張ってありました。
超インドアな仕事・貴金属加工業の自分、と海の平和を守る海上保安庁の任務には全く接点はありませんが、趣味のラジコン飛行機クラブで何名かの方とご一緒させて頂いてます。エッヘン!(どや顔)
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