リアルポンコツ魂号

宮良加工所

2013年05月13日 23:18

ブログの放置プレイが続いておりますが皆様、お元気ですか?

もう石垣は梅雨にはいりましたね。こりゃ!
気象庁は宣言しておりませんが、、、


ジメジメした石垣から
ラジコンネタです。

ッッとに興味の無い方ごめんね~


この機体、元は何だかわかりますか?




もう2年以上も前になりますが公私ともども大変お世話になっているS氏から頂いた京商製ブライトリングCAP232-60です。
最初この機体に無謀にもゼノアの200PUを載せて実機も斯くやと思わせる飛びをキタイしていたのですが、
なにせ初めてのガソリンエンジン、調整もままならず翼面積40d㎡に4kgオーバーの機体は自分には手強かったでありました。(遠い目)
10回も飛ばしたでしょうか?結局最後はエンストで墜落みたいな着陸で小破、ずっと当加工所の天井近い位置に放置しておりました。
去年、別の方が同じ機体(シルバーでサメ顔のやつ)でDLE-20搭載の飛びを見たのですが、やっぱりかッ飛びフライトでした。見ていてちょっと怖かったです。

ゼノア200PUはその後、J3-カブに搭載しキャブ交換&調整でよく飛ぶエンスト知らずの飛行機になりました。

ブライトリングのステッカーも利用



そして去年の秋頃にこれまた大変お世話になっているK氏から新古のカルト産業のKG‐22Sを頂き、何とか利用出来ないかな~?
と、お蔵入りしていたメケメケCAPを大改造して先日やっと(本当にやっと!!)フライトの運びと相成りました。
コンセプトは金をできるだけかけずにオリジナルより普通に飛ばせる機体にする!!


当初から目玉親父が乗りっぱなしでした。胴体の前半分はフィルム張替え、キャノピーはひび割れ補修をし再利用。


このエンジンは実はゼノアG230puヘリ用と同型です。フライホイールマグネット点火で約1,3kgあります。
ペラはホークの17×10ウッド


全てにおいて時代に逆らうこの目玉親父CAPのモロモロは長くなりそうなのでまた次回、、、


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