リアルポンコツ魂号その2

宮良加工所

2013年05月22日 07:09

もうね。

梅雨にはいったとよですよ。

ムシムシしますね。雨も降る時はドシャっっーと降ります。
だから土砂降りっていうんだね。嘘です

すいません。またRCネタです。


さてこのエンジンですが、

KG-22S(ゼノアG230pu)




自分のラジコン技術誌アーカイブを紐解いて見ますと1985年2月号の中にその記事はありました。





そこには40クラスが60クラスになったみたい!!とかグロー2サイクル90クラスのパワーを上回る!!とかいてあります。

素晴らしくカスタマイズされたこのパワフルエンジンを使わない手はないっしょ!!
大分記事は旧いですが、、、
ちなみにこの記事のとなりの「市販プロポの徹底分析」はデジコン電子のデジフライトアスカです。

おーい、みんなもう付いてけませんか?、、ドッコイこちとら百も承知の助です。


さて、前回にエンジンを回して見ました。
調子よく始動したのですが、どうも具合がよくありません。中スロー~ハイにかけて吹けあがらないのです。

ニードルをグニグニまわしてもどうもだめです。「何とかならんもんかのぅー、」とキャブの前に手をあてがってみたら突然バイーンとハイまで回りました、こりゃエアファンネル付けないとだめみたい。とりあえず適当な筒を付けて回る確認をしたのが前回でして、、、


いちいち通販で買うのも癪なのでアルミ片から自作しました。サイドキャブはプロペラ後流の影響が過分にあると良くないと確認した次第です。



ついでにマフラーも自作です。

ペラはウッド17×10から15×10に変更
燃料は汎用オイルを25:1


翼面荷重軽減の為全く別の機体の羽をオリジナルより3センチ高い位置に付くよう改造しました。重心位置は同じ場所です。
ちなみにピークモデルの旧26ccヤクの主翼です。ヤフオクで格安(600円ぐらい)で落札しました。カーボンカンザシ付です。

重量は、、、

4kg強、、、。重いエンジンの割りには以外と軽くあがりました。でもオリジナルは2.8kg~3,2kgで上がる機体です。





もう全然capじゃないじゃん!!

いいんです、わかってます、、、リアルポンコツ魂号ですから、、

でも次回までに名前考えときます。











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