ラジコン飛行機と私:フィンピーと宮良ゾーン

宮良加工所

2013年07月25日 06:29

台風の後、涼しい夜もどこへやら、、、マタ熱い夜が戻ってきつつあるここ石垣ですが、皆様、元気に過ごされてますか!!

元気があれば何でも出来る!!と言ったあの人は元気にマタ先生になりました。70歳なのに、、、

さてさて、、

またラジコンネタでアイアムソーリーヒゲソーリー












も、勝手にやらせて頂きます。

















一寸前の宮良ゾーンですが、、









もう4半世紀前の話です。当時のラジコン技術主催の電動大会が開かれることを知った自分とRC仲間のn君は其の大会に出るべく
電動グライダーを始めました。たしかn君は当時のトレンド,ヨシオカモデルファクトリーのオンエアー1700eで出場、曲がったヘソ所有の自分はテトラの名機フィンピー15で出場しました。なぜに049で飛ぶフィンピー??そりゃ安いからですヨ、奥さん!!確か3000円一寸でキットが買えました。
モーターは京商のルマン600Eのギヤダウンユニット、アンプは三和のMA-3,電池はタミヤの7.2v-1700mah

当時は所謂ラジコンカーブームがピークを終え、ほとんど動力ユニットそのまんまで電動機を飛ばすことが出来るようになって来た時期です。


n君の仕様はほぼノーマルオンエアーで、上昇するのにさほどストレスは感じません。また上空でもよく走って浮いてました。
自分の仕様は「とにかくだらだら長く飛ぶ」仕様でした。大会前の試験飛行も上昇力はありませんでしたがそれでもサーマルに乗れば20分は飛んでくれました。電動大会の細かいルールは忘れましたが確か8分間飛んで定点着陸だったと思います。モーター駆動時に減点は無かったと思います。

RC技術1989年9月号

n君と大会に出ました。
えっ?どこにいるかわかんない?



ここです、、、


小雨降る中100人以上の参加者で、皆スペシャルな人々&仕様です。

京商やokや三和やカルト産業がこぞって新作のモーターグライダーを展示&フライトしておりました。自分のフィンピー15改はもう機関車ヤエモンの気分です。

さて自分の飛ばす順番が来ました。非力ですが風も無く、小雨の中とりあえず無難に飛んでおります。





んで、

8分3秒で定点内着陸、なんと8位入賞です。!!(実はただの8位ですけど、、、)





んで、頂いた賞品がグラウプナーのエレクトロウフ(モーター、折ペラ付き)でした、、、まじでウレシカッタ

海老どころかよっちゃんイカで鯛を釣った気分でした。


宮良ゾーンとは、、、、、

よーするに旧過ぎて一般(主に嫁)には理解されにくい事象と死語一般、、、ということです。






関連記事